1. 総合施設としての認定こども園
平成27年4月より「幼保連携型認定こども園」となりました。それまで私立幼稚園として約50年の歴史を積み重ねてきた当園でしたが、新たに認可保育所の機能も合わさり、現在は就労家庭における0歳~就学前のお子さんも当園へ通っています。
また、お家で0~2歳のお子さんを子育てされているご家庭に向けて、子育て支援事業を展開するなど、就学前のすべての子どもたちへの総合的な教育・保育施設へと生まれ変わりました。
2. 充実した施設・設備とのびのびと遊べる広い園庭
園内には雨の日でも運動遊びができるプレイルームがあり、毎年夏になると室内プールに変身します。2階の大ホールでは、入園式・卒園式をはじめとした式典や説明会、舞台をフルに使った発表会などの行事を行っています。
外には広々とした園庭があり、大型遊具でダイナミックに遊ぶ子、泥団子コーナーで一生懸命泥団子を作る子、汗だくでお友達や先生との鬼ごっこやボール遊びをする子など、子どもたちそれぞれの“〇〇をやりたい!”という気持ちを追求できる環境となっています。
3. たっぷりの自然と触れ合える保育環境
~多目的ひろば(体験型自然学習広場)~
子どもたちが自然と触れる機会がどんどん少なくなっている現代社会です。
凹凸のある野山を駆け回る(健康な身体)、多くの虫や植物と触れ合う(生命への認識)、作物を栽培・収穫する(食物への感謝)など…人間の五感をフルに使った「原体験」を乳幼児期に経験することは、どんな時代となっても必要な「生きる力」を育むことにつながるのではないでしょうか。
広場では、四季を通じて様々な遊びや体験学習が行われています。 お山でソリ遊び、畑ではじゃがいも・大根の栽培、草むらでは虫を探したり草遊びをおぼえたり、0歳児~年長さんまで子どもたちはいつでも楽しそうに自然と触れ合っています。 また、たくさんの果樹があり、みかん・柿などの実った果物を食べるのも毎年の楽しみの1つです。 (25zmプール11ケ分以上の面積)
ひろばのギャラリー
春
夏
秋
冬
4. 自園の厨房で作られるできたての給食と楽しいセミバイキング
園の厨房では、毎日栄養士さんと調理員さんの手で温かい給食が作られています。
午前中は食欲を刺激する匂いが園内を包み込み、子どもたちの給食への期待を膨らませてくれます。
3歳児以上の自園給食は日替わりで食べる学年が替わりますが、自分の番でない日でも給食展示台の中をのぞきながら「おいしそう!」「今日は何かな?」とチェックする子もいます。献立は一汁二菜を基本としており、それぞれ自分たちの食べる分を配膳台まで取りに行くセミバイキング形式となっています。
配膳の際には子どもたちが自分の食べる量を配膳する人へ伝えてもらうようにしています。それによって自分の食べられる量を少しずつ把握できるようになったり、苦手なものも「食べきれた!」という自信をもてるようになるなど、子どもが主体的に食へ関わる機会となっています。
また、給食アプリをインストールしていただくことで当日の献立を写真付きで見ることができるため、おうちに帰ったあとお子さんと給食の話題を共有できるようになっています。それ以外にも毎月の給食だよりやオススメレシピ、食に関する豆知識などご家庭でお役立ちの情報をアプリからご覧いただけます。